保育園入園を控えていた頃、私が気になっていたことのひとつが、
「保育園に入ったら、実際どれくらい熱を出すのか」
ということでした。
もちろん「保育園の洗礼」という言葉は聞いたことがあります。
でも、それが実際にどれくらいの頻度なのか、仕事への影響はどの程度なのかはよく分かりませんでした。
今回は、1歳3か月で保育園に入園した我が家の体験を書いてみます。
我が家は2か月で15日発熱しました
我が家の子どもは1歳3か月で保育園に入園しました。
本当は1歳ちょうどの12月に入園したかったのですが、希望していた認可保育園に空きがなく、4月入園になりました。
入園後の発熱日数を振り返ると、
- 4月は6日発熱
- 5月は9日発熱
- 6月は執筆時点で2日発熱
という状況です。
4月と5月だけで合計15日。
保育園の洗礼は覚悟していましたが、正直に言うと想像以上でした。
発熱した日だけ休めばいいわけではない
発熱すると、その日だけ休めば終わりというわけではありません。
我が家の保育園では、解熱後24時間は登園できないルールがあります。
朝には元気そうに見えても、
「昨日の夕方に熱が出たので今日はお休みです」
という日もあります。
親としては、
「もう元気そうなんだけどな……」
と思うこともありますが、感染症対策として必要なルールです。
また、一度アデノウイルスにかかったときは、ほぼ1週間登園できませんでした。
入園前は「熱が出ること」を心配していましたが、実際には「いつ登園できるようになるのか分からないこと」の方が大変だった気がします。
思ったよりお迎え要請もある
入園前は、
「熱が出たら朝から休ませるもの」
だと思っていました。
でも実際には、お迎え要請もあります。
我が家の場合、
- 4月は1回
- 5月は2回
- 6月は1回
お迎え要請がありました。
特に困るのは、仕事で打ち合わせや会議の予定が入っている日です。
保育園から連絡が来れば迎えに行くしかありません。
もちろん子どもの体調が最優先です。
ただ、会議の日程調整や関係者への連絡など、急な対応が必要になります。
また、不思議だったのは、保育園で38度近い熱があったのに、家に帰る頃には36度台まで下がっていることが何度かあったことです。
「本当に熱があったのかな?」
と思ってしまうこともありました。
もちろん保育園が悪いわけではありません。
遊んで体温が上がったり、測るタイミングによって変わったりするのでしょう。
それでも迎えに行った親としては、少し複雑な気持ちになります。
本当に大変だったのは妻のつわりと重なったこと
保育園の洗礼そのものは、ある程度覚悟していました。
でも、我が家で本当に大変だったのは妻のつわりと重なったことです。
子どもが発熱して登園できない。
でも妻もつわりでほとんど動けない。
そうなると、自然と私が仕事を休んで対応することになります。
平日は保育園があるので何とか回っています。
でも発熱で登園できない日や休日は話が別です。
子どもは元気なのに家にいる。
妻は休みたい。
家事もある。
結果として、私が子どもを連れて外へ出たり、有給を使ったりしながら対応することが増えました。
以前書いた「共働き家庭は余裕時間で回っていた」という記事がありますが、まさにその通りでした。
普段は見えない余裕がなくなると、途端に回らなくなります。
病児保育があれば解決するわけでもなかった
子どもの看護のために午前休を取ったとき、管理職から
「病児保育は利用されないんですか?」
と聞かれたことがありました。
もちろん病児保育という選択肢があることは知っています。
ただ、我が家の場合はそれで簡単に解決する話でもありませんでした。
利用には事前登録や申請が必要です。
空き状況によっては予約できないこともあります。
「今日は病児保育にお願いしよう」
と思っても、必ず利用できるわけではありません。
少なくとも我が家にとっては、有給を使って対応する方が現実的でした。
預け先さえあれば解決する、というほど単純な話ではないのだと思います。
有給は思った以上に減る
執筆時点で、有給休暇を約10日使っています。
さらに時間休も何度か取得しています。
幸い私は直前まで育休を取得していたため、有給は比較的多く残っていました。
だから対応できています。
もし有給が少なかったら、かなり不安だったと思います。
入園前に戻れるなら、
「有給は想像以上に大事」
と自分に伝えたいです。
それでも保育園に入れたことは後悔していない
ここまで読むと大変な話ばかりに見えるかもしれません。
でも、保育園に入れたことを後悔しているわけではありません。
送迎のときに泣くことはあります。
それでも連絡帳を見ると、毎日楽しそうに遊んでいる様子が書かれています。
家ではできない経験もたくさんさせてもらっています。
だから、
「思ったより大変だった」
とは感じています。
でも、
「入園させなければよかった」
とは一度も思ったことがありません。
まとめ
保育園に入った我が家は、4月と5月だけで15日発熱しました。
発熱そのものも大変ですが、
- 解熱後24時間ルール
- 急なお迎え要請
- 有給の消費
- 家族の体調不良との重なり
こういったことが重なることで、想像以上に負担が大きくなります。
ただ、子どもが楽しそうに通っている姿を見ると、保育園に入れたことを後悔する気持ちはありません。
保育園に入る前の私は、「何回熱を出すのか」が気になっていました。
でも今振り返ると、本当に大事だったのは発熱日数ではありませんでした。
「誰が休むのか」
「家族が同時に体調を崩したらどうするのか」
そういったことを事前に考えておく方が、ずっと大事だったように思います。
これから入園を考えている方の参考になれば嬉しいです。
関連記事
・1歳で保育園に入園して変わったこと
・1歳児育児中の共働き家庭、平日はこんな感じです
・妻のつわりで気づいた。共働き家庭は余裕時間で回っていた


コメント