先日、妻からこんなことを聞かれました。
「育休っていつから取る?どれぐらい取る?」
その時に少し面白いなと思いました。
というのも、我が家ではもう「育休を取るかどうか」は議題にすらなっていなかったからです。
話し合っているのは、いつから取るのか、どれぐらい取るのか。
1人目の時も育休取得には前向きでしたが、今回はさらに自然な流れになっていました。
2人目の出産を前に、我が家が育休のタイミングについて考えていることを書いてみます。
1人目の時も育休取得には前向きだった
実のところ、1人目の時も育休を取ること自体に迷いはありませんでした。
ただ、1年以上職場を離れることには不安がありました。
自分の仕事はどうなるのか。
復帰した時についていけるのか。
周囲に迷惑をかけないだろうか。
そんなことは考えていました。
結果として、私は1年2か月ほど育休を取得しました。
保育園に入れなかったこともあり、4月の入園が決まってから復帰しています。
そして復帰してみて思ったのは、
「人間一人が1年程度いなくても、組織は案外回るものだな」
ということでした。
もちろん引継ぎは大切です。
でも、自分が想像していたほど大きな問題にはなりませんでした。
実際に復帰してみると、仕事内容も思っていたほど変わっていませんでした。
もちろん細かな変化はありましたが、「浦島太郎状態」になるようなことはありません。
一方で、保育園に入ってからの生活は想像以上でした。
子どもは本当によく風邪をもらってきます。
そして親にも移ります。
有給は少しずつ、でも確実に減っていきました。
育休中に心配していた職場の変化よりも、復帰後の育児との両立の方がずっと大きな課題だったように思います。
育休を取ってよかったと思う理由
育休中にやってよかったことはいくつもあります。
特に印象に残っているのは、お風呂です。
毎日子どもをお風呂に入れていました。
担当する育児があると、「自分にも育児の居場所がある」と感じられます。
ただ手伝うのではなく、自分も育児の当事者になれた気がしました。
夜間対応もそうです。
たまたま我が家は、私が夜型で妻が朝型でした。
妻は夜にしっかり寝たいタイプだったので、夜間対応を担当することで少しでも身体を休めてもらえたと思います。
保育園見学にも夫婦で参加できました。
中には保護者1名しか入れない園もありましたが、それでも一緒に現地へ行くことで得られる実感は大きかったです。
私にとって育休は、単に妻を助けるためだけのものではありませんでした。
1人目の時に感じていたのは、夫婦の育児スキルに大きな差を作りたくないということです。
授乳こそできませんが、お風呂、寝かしつけ、夜間対応、おむつ替え。
育児には父親でもできることがたくさんあります。
もし仕事を理由にそれらを経験しなかったら、育児の主担当は妻になり、私はサポート役になってしまっていたかもしれません。
せっかく同じ親になったのだから、できるだけ同じ景色を見たいと思っていました。
もし仕事をしていたら、こうした経験のいくつかは諦めていたかもしれません。
1人目で少し後悔していること
実は1つだけ、今でも少しもったいなかったなと思うことがあります。
それは育休に入るタイミングです。
1人目は12月生まれでしたが、私は育休を翌年1月から取得しました。
なるべく長く育休を取ろうと思った結果でした。
しかし、その後に育休延長も行ったため、結果的には12月から取得していても大差はありませんでした。
むしろボーナスにかかる税金を考えると、12月中から育休に入った方がよかったかもしれません。
育休取得を考えている方は、制度面や家計面も含めて確認しておくとよいと思います。
今回は12月中に育休へ入る予定
2人目の出産予定日は12月中旬です。
現時点では、12月中には育休へ入るつもりでいます。
理由はいくつかあります。
ひとつは先ほど書いたボーナスとの兼ね合い。
そしてもうひとつは、上の子の存在です。
出産時にはちょうど2歳になる予定です。
妻は出産後にバースケアを利用する予定なので、その間は私が上の子の生活を支えることになります。
送り迎えや食事、お風呂、寝かしつけ。
新生児のお世話ももちろん大切ですが、今回は上の子の生活をどう守るかも大きなテーマです。
育休はひとまず1年で申請するつもり
期間については、ひとまず1年で申請する予定です。
もちろん途中で復帰する可能性はあります。
ただ、最初から短く申請して後で延長するよりも、最初から1年で考えておきたいと思っています。
産後すぐは妻の身体の回復が必要です。
その後も離乳食が始まり、生活リズムが変わっていきます。
子どもの成長や妻の体調を見ながら、最終的な復帰時期は判断したいと考えています。
勤務先は比較的育休を取得しやすい雰囲気だと思います。
ただ、仮にそうでなかったとしても、今回も1年取得するつもりです。
仕事なんていくらでもありますが、自分の家族は他にありません。
2人目で一番大切にしたいこと
今回の育休で一番大切にしたいのは、妻の身体を休ませることです。
妊娠中の今も、つわりはピークを越えつつありますが、まだ吐いてしまう日があります。
出産はさらに大きな負担になります。
だからこそ、まずはしっかり休んでほしいと思っています。
現在のつわり期間中に感じたことは、こちらの記事にもまとめています。
関連記事:つわり中に夫がやってよかった家事サポート
その次に気になっているのが上の子です。
2歳前後で弟や妹が生まれた時に、どんな反応をするのかは正直まだ想像がつきません。
だからこそ、上の子の変化をしっかり見ていきたいと思っています。
夜間対応も、おそらく今回も私の担当になるでしょう。
家事も、その時に動ける方がやることになると思います。
育休だけではなく、家族の暮らし方も考えている
最近は車の購入についても考えています。
1人目の時も、真夏の移動や大量の荷物には苦労しました。
子どもが2人になると、さらに状況は変わります。
育休の時期を考えていると、単に仕事を休む話ではなく、家族の暮らし方そのものを考えていることに気付きます。
育休、保育園、家計、車。
全部がつながっているのだと思います。
1人目の時は何とか乗り切れました。
でも2人目が生まれると、チャイルドシートも2台になります。
移動手段ひとつ取っても、家族構成が変わると考えることが増えるんだなと実感しています。
まとめ
2人目の出産を前に、我が家は育休をいつから取るか、どれくらい取るかを考えています。
家庭によって事情は違いますし、正解もそれぞれだと思います。
それでも私は、1人目の育休を取って本当によかったと思っています。
育児の知識だけでなく、夫婦で同じように子どもの成長を見守れたことは大きな財産でした。
仕事を休むことに不安がなかったわけではありません。
でも実際に復帰してみると、職場は案外回っていました。
そして妻から
「育休っていつから取る?」
と聞かれた時、我が家ではもう「取るかどうか」が議題ではなくなっていたことに気付きました。
仕事なんていくらでもあります。
でも、自分の家族は他にありません。
だから今回も、家族と過ごす時間を大切にしたいと思っています。
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