保育園に入園すると、避けて通れないのが子どもの発熱です。
我が家も入園前から、
「子どもが熱を出したら誰が休む?」
という話はしていました。
ただ、実際に保育園生活が始まると、想定していた通りにはいきませんでした。
今回は、共働き家庭の我が家が入園前に話し合っていたことと、実際に保育園生活が始まってからどう変わったのかを書いてみます。
これから保育園に入園するご家庭の参考になれば幸いです。
保育園の洗礼記事
入園前に話し合っていたこと
我が家は夫婦ともに仕事をしています。
そのため、保育園入園前から
「子どもが発熱したらどうするか」
は話し合っていました。
当時の想定はこんな感じです。
- 保育園からのお迎え要請は私が対応する
- 登園できない日は、在宅勤務の妻が対応する
- 状況によって柔軟に調整する
おそらく、多くの共働き家庭と同じような考え方だったと思います。
私は比較的休みを取りやすい立場ですし、妻は在宅勤務ができる環境でした。
そのため、
「何かあっても何とかなるだろう」
という感覚がありました。
実際に保育園生活が始まると前提が変わった
ところが、保育園入園後に状況が変わります。
5月初旬頃から、妻のつわりが本格化しました。
気持ち悪さが強くなり、保育園送迎どころではない状態です。
そこで改めて、
「これまで考えていた分担では難しいね」
という話になりました。
まず見直したのは保育園送迎です。
妻がこれまでやっていた朝の準備や送迎の流れを聞き、
- 何時に家を出るのか
- どの持ち物をどこへ置くのか
- 登園時に何を先生へ伝えるのか
などを一つずつ教えてもらいました。
最初は失敗もたくさんありました。
タオルを入れる場所を間違えたり、持ち物を入れ忘れたり。
送迎後に妻へ報告しながら、
「今日はこうだったよ」
「次はここ気を付けるね」
と少しずつ覚えていった感じです。
「誰が休むか」よりも大事だったこと
結果として、現在は子どもの発熱対応のほとんどを私が担当しています。
もし妻のつわりがなければ、半々くらいで対応していたと思います。
でも実際はそうなりませんでした。
だからといって、
「最初に決めた話と違う」
という揉め方は一度もしていません。
それは、事前に話し合っていたからだと思っています。
大事だったのは、
「誰が休むかを決めること」
ではなく、
「状況が変わったら話し合うこと」
だったのかもしれません。
仕事の進め方も少し変わった
子どもの発熱対応をするようになってから、仕事の進め方も変わりました。
実際、一番印象に残っているのは雨の日のことです。
その日は雨の中、徒歩で保育園へ送迎しました。
自宅から保育園まで約20分。子どもを預けたあと、さらに駅まで約15分歩いて出勤しました。
「今日は無事に登園できたな」と思いながら仕事を始めたのですが、出勤して2時間ほどで保育園から電話がかかってきました。
発熱によるお迎え要請です。
思わず「マジか」と笑ってしまいました。
もちろん迎えには行くのですが、あれだけ頑張って送り届けた直後だったので、何とも言えない気持ちになったのを覚えています。
保育園生活が始まると、こうした想定外は珍しくありません。
だからこそ、「誰が休むか」だけでなく、「急な予定変更にどう対応するか」を夫婦で共有しておくことが大切だと感じています。
例えば、定時ギリギリに設定される会議や打ち合わせは基本的に断っています。
業者との打ち合わせも、できるだけ午前中にお願いしています。
午後になるほど、
「保育園から電話が来るかもしれない」
という可能性が高くなるからです。
有給記事
助けられたこともたくさんあった
大変なことばかりではありません。
妻の体調が良い日に少し動いてくれるだけでも、本当に助かります。
また、義実家から料理の差し入れをいただける日もあり、その日は帰宅後に夕飯を作らなくて済みます。
こういう支えがあるだけで負担はかなり違います。
そして意外だったのは、妻が夕飯後に早めに休むようになったことで、自分の一人時間が取りやすくなったことです。
もちろん大変な状況ではありますが、そういう小さな助けにも以前より感謝するようになりました。
入園前の自分に伝えたいこと
もし保育園入園前の自分に一言伝えられるなら、
「正解を決めるな。話し合える状態を作っておけ」
と言いたいです。
子どもが発熱した時、
最終的にやることは決まっています。
誰かがお迎えに行き、誰かが看病する。
でも、その「誰か」は状況によって変わります。
仕事の都合。
体調。
家族の事情。
想定外は必ず起きます。
だから、
「この場合はあなたが休む」
とルールを固定するより、
「状況が変わったらどうするか」
を話し合える関係の方が大事でした。
選択肢は意外と多くありません。
自分が動けるのか。
相手に任せられるのか。
それとも実家に頼れるのか。
その中で、一番スムーズに動ける人が動く。
それが結果的に子どものためになると思っています。
そして、動いてくれた相手への感謝も忘れないこと。
それも共働き家庭には大切なことだと感じています。
共働き家庭は余裕時間で回っていた
まとめ
保育園入園前、我が家は「子どもが発熱したら誰が休むか」を話し合っていました。
しかし実際には、妻のつわりによって前提が大きく変わりました。
それでも困らなかったのは、最初に決めたルールが完璧だったからではありません。
状況が変わるたびに話し合い、役割を見直してきたからです。
これから保育園に入園する共働き家庭の方は、ぜひ一度話し合ってみてください。
ただし、決めた内容に縛られすぎないことも大切です。
想定外は必ず起きます。
その時に話し合える関係を作っておくことが、何よりの備えになると思います。


コメント